勤務医が開業医並みに稼ぐ3つの条件

勤務医が開業医並みに稼ぐ3つの条件

勤務医でも開業医並みの資産形成は可能か

こんにちは、フリーランス医のDr.KyoJiです。

一般に高収入と言われている医師ですが、実際のところ裕福な暮らしをしている人は少なく、年齢が上がるほど経済的に苦労することが多いと言われています。

そのため、収入を増やすためこのまま勤務医を続けるか、開業するかを悩む先生もいると思います。

自分の専門を活かして医療行為をしつつ、かつ経済的に自立して当直やアルバイトをなるべく減らすような方法はないのでしょうか? 

資産形成を実践している現役の勤務医の話を参考に実体験に基づいて解説していきます。

医師はほぼ間違いなく経済的に苦しくなる時が来る

こんな思いは医師であれば誰でも一度は思ったことがあると思います。

世間一般から見れば高収入帯に入り、医師というネームバリューは今でもステイタスです。

しかし、実際の医師の置かれている状況はとても厳しいです。

卒後研修医を経て、自分の専門を決め専門医になっていく過程は医師として成長している実感があり、たとえ激務であっても充実した日々を過ごしている方も多いです。

しかしその後専門医をとってある程度の経験を積んでくるうちに、何かが違うと思い出すようになります。

それは経済的には余裕がない生活を続けているためでしょう。

世間で思われているほど裕福な暮らしをしているわけではないが、給料日が待ち遠しく金銭感覚は世間のイメージとはかけ離れている。

これが実際の医師の感覚だと思います。

医者を続ければ続けるほど経済的状況が悪化する。

また、年齢を重ねるごとに状況は悪化していきます。

専門医をとりある程度のことができるようになる年齢は、子供がある程度大きくなっているような家庭環境の方がほとんどです。

子供の教育費が重くのしかかり、経済的状況が思わしくないことに気付く先生の話をよく聞きます。

この打開策はそれほど多くはありません。ずっと医師だけを続けていた人はその他の選択肢がなくお金を稼ぐという手段の取り方がわからないからです。

このことに私が気付いたのは、入局6年目のことです。

上級医の先生の不満が皆同じで、責任や仕事内容に比べて給与が少ないと皆さん口を揃えて不満を言います。

上の先生は「お金を稼ぐ」という意味で何も経験してこないと、年を重ねるごとに経済的苦境に陥っていたのです。

これはその状況になって初めて実感することで、非常に恐ろしいものであります。

勤務医を続けつつ開業医並みの収入を得る選択肢とは

巷にはたくさんの資産形成に関する情報があふれています。

しかし、我々医師の目線で実体験に基づいて資産形成を語っている情報はほとんどありませんでした。

フリーランス医の立場から医師の資産形成についての情報を発信していこうとこのブログを書いています。

いかにして経済的に自由な状況を作り、自分の理想とするスタンスで医師を続けられるのでしょうか。

一般的には論文を書いて学問を追求するのであれば大学、主に臨床でやっていくには勤務医、ワークライフバランスを自分の自由な範囲に設定し、経済的充実した医師生活を目指すのであれば開業医、という認識が大半だと思います。

しかし、医師として経済的に成功するのは開業することだけではありません。

大学に残り続けたり、臨床バリバリの勤務医を続けながら、経済的に自由な状況を目指すことは可能です。

 

経済的に自由な医師になるには複数の収入源が必要

経済的に自由な状態を作り出すには、医師としての労働所得以外の収入が絶対必要となります。

特に長期的に安定した収入で、労働時間を投資せずとも自動収入になるようなキャッシュフローが複数あれば、医師としての労働所得しかない状態と比べ経済的にも精神的にもかなり安定します。

長期的に安定したほぼ自動的な収入源は次のようなものが考えられます。

  • 賃料収入を得ることのできる不動産
  • 配当や分配金などのインカムゲインがメインの金融資産
  • 各種スモールビジネス(ブログ、アフィリエイト、Youtube等)
  • ライセンス料を得ることのできる知的財産権

これらはいずれも短期間で得られる収入にはならず、数年単位で形成していくものです。

特にブログやYoutubeでの情報発信は医師以外のその道に長けた人物と競合することもあり、継続する強い意志がなければ頓挫してしまうこともあり得ます。

医師だからと漫然としていても、経済的に自由な状況に到達することは困難な世の中なのです。

経済的に自由な状態という言葉を聞くと、FIREやアーリーリタイアを連想する人がいます。

しかし、私は早々にFIREをしてのんびりとした人生を過ごそうとは思っておりません。

むしろ経済的な不安を消し、自分のやりたいこと、貫きたいことになんの不安もなく邁進できる環境を手に入れることが、医師にとっての経済的に自由な状況と考えます。

まとめ

以上をまとめますと

医師にとっての経済的に自由な状況とは自分のやりたいこと、貫きたいことになんの不安もなく邁進できる状況であること

その状況を作り出すには

  1. 医業を行うことの労働所得がなくても生活していけるくらいの複数の収入源
  2. 収入源は長期的に安定したキャッシュフローとなるもの
  3. さらに労働や作業に時間を取られることなく自動的な収入となるもの

という3つの条件が必要不可欠と考えます。

これらの具体的な方法は自分のブログでも紹介していますし、他の先生が執筆された資産形成に関する情報本にも書かれています。

よろしければ読んでみてください。リンクはこちらです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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前回のブログでは「医師の資産形成」の原点に返って、これから資産形成を行なっていきたい先生や資産形成のイメージがわかない先生に向けた記事を書いております。
この記事を読んで「自分も資産形成を始めよう」と思っていただけた先生がいると(?)思いますが、今回は「資産形成を始める前に注意したい点」について話していこうと思います。