医局を辞める不安を解消する3つの方法

医局を辞める不安を解消する3つの方法

医局をやめるとどうなるか不安・・・

みなさんこんにちは、Dr.KyoJiです。

普段はフリーランス医として外来診療や日当直を受けながら医療を提供している一方で、医師の資産形成、副業に関する総合情報を発信しています。

今回はTwitterでもよくメッセージをもらう「医局を辞めること」についてお話ししていこうと思います。

医局を辞めようと思っている先生方の中でこの様な不安を抱えている人は多いと思います。

実際に自分も医局を離れるまで、医局から離れた生活を想像することができなかったので気持ちは分かります。

結論から言いますと、医師の求人は常勤でも非常勤でもいくらでも探せる!」ということが言えます。

それでは医局を離れることがどうして不安なのでしょうか?

多くの先生が実際に医局を離れたことがないのに、医局から離れると悲惨な目にあう!、医者として生きていけなくなる!、などの言葉を後輩に投げかけます。

こうした漠然とした不安の植え付けが、見えない未来に拍車をかけて我々の不安を煽ることになると思います。

そのほかに就職先を考えたときに不安を感じる先生もいるかもしれません。

と言うのも、医局に所属していると

「今年はこの病院に行って」

「来年からはこっちに戻って」

など医局人事にのせられるがままに勤務先が変わっていきます。

こうした医局人事が当たり前になりますと、いざ医局を離れて自分で就職先を探すとなった時に

「自分で就職先を見つけられるかな?」

不安を感じてしまうものも無理はありません。

つまり医局から離れることに成功するには、先輩から煽られる不安や実際に就職先を自分で探さなければいけない不安などの、多方面からの不安に打ち勝たなければならないのです。

医局を離れるには不安を消し去っていくことが重要!

実は医局を離れてひとりで生き方を決めるには特別な技術や医師年数はあまり必要ありません。

大事なことは「不安を分析し解消していく」事です。

医局を離れる際に感じる不安は先ほどお伝えしたように

  1. 医局員との関係性による不安
  2. 医師としての働き方の不安
  3. 就職先についての不安

    この3つに大きく分類できると思います。

    少なくとも自分はこの3つに分類しました。

    一つづつ不安の解消法についてお伝えしていきます。

    他の医局員との関係を考えて不安

    こういう不安が多いと思います。

    実際自分もこのような不安を感じていました。

    結論から言うと

    自分の生き方を決めるのに人に嫌われるかどうかは関係ないと言えます。

    しかしこれだけだと極論になるので、もう少し考えていきましょう。

    医局をやめる時の人間関係としては「タイミング」と「期間」です

    最悪のタイミングと期間は

    「医局人事の発表直前のタイミングで翌月に退局すると申し出たら大バッシングを受けた

    まぁこれはあまりにも極端ですが、このように医局人事が決まるタイミングや医局をやめるまでの期間を読まないで宣言すると印象が悪くなります。

    タイミングは医局側のタイミングもありますが、自分自身のタイミングを利用してもいいです。

    実例だと

    • 「父親が脳梗塞になり介護が必要になったのでどうしても周りに迷惑をかけてしまう」
    • 「以前から話していた専門医、技術指導医、認定医の資格をとったので新天地で挑戦したい」

    など、医局を離れても「まぁしょうがないな」と思ってもらえるような理由があるといいです。

    また期間については少なくとも1年以上前からある程度見通しを立てて医局に伝えておく必要があるかもしれません。

    あまりにも悪いタイミング、直前になっての宣言は医局員からの心象が悪くなりますのでその点に留意したいですね。

    医局の雰囲気によっても違いますが、医局員との関係性についての不安はタイミングと退局までの期間に気をつけて、雰囲気を読めば解消されていきます。

    医師としての働いていけるか不安

    医局をやめる宣言をし、周りがなんとなく認めだした頃に訪れる不安としては

    と言う不安が襲ってきます。

    これに関しては情報を集める事でいくらでも不安を解消できます。

    みなさんが医局をやめる理由はいろいろだと思いますが、意外と多い理由として

    「自分の思った医療をやりたい」

    という思いがある先生がいらっしゃると思います。

    自分の思った医療をするはずが、医局を離れたばっかりに上手くいかず・・・

    なんて事を想像してし待ったりもします。

    これの解消は

    情報を集める=人に会って話を聞く

    これに尽きます。

    医師の中でも科によって診療のスタイルや働き方が違うので一概に言うことができません。

    そのため、自分が医局を辞めた後に目指す医療を行なっている先生の所にお伺いし、実際に見学したり話を聞いたりすることが非常に大切です。

    自分はどうしてもアメリカに行って医療をしたかったので、夏休みを使って実際に見学に行き、現地で働いている日本人にお会いして話を聞いたりしていました。

    実際に目にしたり、不安を伝えて話を聞くことでこの不安はだいぶ解消されます。

    この手の不安はビジョンが見えないことに対する不安ですが

    ビジョンが見えないなら実際に自分の目指す医療を見学イメージを持つことで不安は確信へと変わっていくはずです。

    就職先が見つかるか不安

    実際に医局を離れる決断ができない人はこの手の不安を抱えていると思います。

    冒頭でお伝えしましたが、

    「医師の求人は常勤でも非常勤でもいくらでも探せる!」ということが言えます。

    これに関しては大手の求人サイトに登録して情報を得ると一目瞭然です。

    自分はフリーランス医として働いていますが、空いたスケジュールに日当直を入れたりするために、よく求人サイトの情報を拾っています。

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    医局をやめる不安は、不安の分析とその解消法を模索するところから

    今回は、医局を離れる時に感じる不安とその解消法についてお伝えしました。

    これ以外にも先生方それぞれの不安があると思いますが、解決法は同じです。

    不安を分析し、それを解消する手段を見つけることです。

    また医局を辞めて転職すること自体に抵抗のある先生もおられる事でしょう。

    その理由は様々だと思いますが、「医師の求人が出ている」という事は「そこに困っている患者さんがいる=ニーズがある」と言い換えることができます。

     

    先生方の生き方を決めるのは医局ではありません。先生方ご自身の意志です。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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    アルバイトや副業を含んだ医者の年収の分布を見てみます。
    すると1,400~1,600万円が12.9%で最も多く、それとほぼ並んで1,600~1,800万円が12.7%という結果となっています。年収の中央値は1,700万円となっています。
    また、1,000万円~2,000万円までの年収帯は比較的多くいるものの、2,000万円以上になると該当する医師が少ない傾向にあります。
    驚くべきは、年収3,000万円以上の医師も全体の5.8%を占めていることが分かりました。

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