「医者の年収は安い」といわれる理由

「医者の年収は安い」といわれる理由

医者の年収が安いワケ

こんにちは、Dr.KyoJiです。

 

フリーランス医師として複数の病院の定期非常勤外来や手術業務を受け持ち、空いたスケジュールでスポットバイトを入れることで勤務医以上の収入を実現しています。

 

またこのブログでは「医師の副業」「医師の資産形成」など医師のお金にまつわるお話をしています。

 

今までにも医者の年収についての記事をいくつか書いていますが、他職種と比較すると医師はやはり高収入の部類に入り、医者の平均年収は1160万円と言われています。

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これだけ高額な収入を得ている医師ですが、それでも時として医師の給料は「安い」といわれることがあります

 

それはどうしてなのでしょうか?

 

今回は知られざる勤務医の実態と、医者の給料アップの対策を深掘りします。

若手医師は非常に薄給だった事実

前回のブログでは年代別の医師の給料についてお伝えしました。

その記事でも述べていますが、医師の年収は20代にして500~700万円となり、一般的な同世代の年収と比較すると高額になります。

しかしこの年収になったのは、つい15年前からの流れと言われています。

実は2004年に新臨床研修制度が義務化され、国が研修医の月給を30万円以上を基準として提示しているためこのような年収になったのです。

2004年以前は研修医の給料は低く、月給5~20万円程度とアルバイトをしなければ暮らしていけないほどでした。

その当時研修医だった先生はとても苦労されているので「医師は激務薄給」というイメージを持っている方が多いです。

医師の仕事は給料に見合わないほど激務

これはよく言われることですが、医師の仕事は非常に激務です。

2017年に行われた厚生労働省の調査によると、20代勤務医の1週間の平均的な勤務時間は週55時間程度となっています。

ここに当直やオンコールの平均待機時間14時間程度を加えると、1週間の勤務時間は約69時間になります。

ここから、1週間の法定労働時間40時間を引いた週の残業+職務待機時間は29時間となり、これを月に換算すると116時間となります。

実際の業務を伴う残業時間は月60時間程度だとはいえ、これは現在の労働行政で定められている過労死ライン80時間を超過しています。

 

つまりこのデータからは医師の業務がいかにハードかが一目瞭然と言えます。

そのため厚生労働省の調査によると、医師によっては、1,000万円以上の高給をもらっていてもわりに合わないと感じる人も少なくないようです。

参考→医師の勤務実態及び働き方の意向等に関する調査|厚生労働省医政局

医者の年収アップにつながる対策とは?

現在の給料を「安い」と感じる医師は、節税によって手取りを増やすことができないか考えてみても良いかもしれません。 

節税対策の1つとして挙げられるのが「所得控除」です。

医療費や住宅ローン、保険料やなどの出費を記録し、確定申告を行うことで、所得のうち課税される部分を小さくすることができます。

このほかにも、不動産投資や法人設立、個人が負担した経費を申請する特定支出控除などを巧みに利用することで、勤務医でも税金を抑えられる場合があります。

確定申告についての詳しい節税の説明は下の記事で詳しくお伝えしています。

勤務医が確定申告で節税するポイントを大解析【確定拠出年金】

医者の年収は決して高くなかった

医師の給料が安いといわれる理由、そして手取りの収入をアップする方法についてお伝えしました。 

医者の年収の相場や病院・診療科による年収の違いを理解すると、実際に医師として転職する際に給料の知識を生かし年収アップにつながる転職が可能になります。

大手転職サイトでも利用頻度が高いサイトは以下になります。


この記事を、ぜひ先生の年収アップに役立ててください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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GW中のスポット案件は今もメールで届きます。
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勤務医時代の私を含め「給料が低い」と感じている先生が多く、どうやったら年収をアップできるか、いろいろ検討している先生も多いと思います。
ある程度短期間で年収を上げ、生活環境の整える方法として転職やフリーランスがおすすめです。
フリーランス医師について知りたい先生は、このブログでは私のフリーランス医師の感想をお伝えしていますのでぜひ参考にしてください。

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これだけ高額な収入を得ている医者ですが、それでも時として給料は「安い」といわれることがあります。
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これら高額年収の求人は一見良いようにも見えますが、その反面リスクの大きさや就労条件など、トレードオフの関係にあると言えます。

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この調査により、病院悪化やアルバイトの減少で4割の先生が「医者の年収が減った」と感じていることがわかりました。
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今回は医者の年収について注目しましたが、コロナ禍における不安や生活の変化は、医者だけでなくほとんどの人が感じています。

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アルバイトや副業を含んだ医者の年収の分布を見てみます。
すると1,400~1,600万円が12.9%で最も多く、それとほぼ並んで1,600~1,800万円が12.7%という結果となっています。年収の中央値は1,700万円となっています。
また、1,000万円~2,000万円までの年収帯は比較的多くいるものの、2,000万円以上になると該当する医師が少ない傾向にあります。
驚くべきは、年収3,000万円以上の医師も全体の5.8%を占めていることが分かりました。

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一番はやはり医師のバイト紹介業者を使って探す事です。
民間医局の求人であればスポットバイトの検索条件に新幹線などが適応になる「遠距離交通費支給」の項目が追加されていますのでうまく活用すれば遠方だけど交通は思ったより楽な案件を探すこともできます。
またマイナビDOCTORでは「ゆったり当直」や「救急対応なし」のカテゴリーがあり、効率よく寝当直バイトを探すことができます。

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現実にはなかなか割りのいいバイトを定期的にゲットするのは難しいかもしれませんが、上記の3点に気をつければ比較的割りのいいところを選ぶことができます。
医師のバイトで案件の比較に迷ってる先生がいましたら是非ご活用いただければ幸いです。