医者の実際の年収は1500万円?【3000万超も可能】

医者の実際の年収は1500万円?【3000万超も可能】

大手アンケートから医者の年収を見て実際にわかること

こんにちは、Dr.KyoJiです。

普段はフリーランス医師として複数の病院の定期非常勤や手術業務を行いつつ、空いたスケジュールにスポットバイトを入れ収入を伸ばしています。

 

前回医者の年収がどの程度になるかをお話し、年収2000万円を超えるには具体的にどんなことをしなければならないかについてもお伝えしました。

【医者の年収】勤務医が年収2000万円超を目指すためには【頭打ち】

今回は大手サイトm3のアンケート結果から判明した医師の一般的な年収や給料について深掘りします。

医者の年収の落とし穴

まずは厚生労働省が実施したデータによりますと、医者の月々の給与は勤務医で平均月125万円、クリニックなどの開業医で平均月210万円と言われています。

これを年収にすると勤務医は1500万円、開業医は2520万円となります。
開業医の年収はずいぶん多く見えますが、実はこの数字は給与ではなく、そのクリニックの収支差額を表しています

また、このデータは全国の病院勤務医約12万人、開業医約7万人という人数を対象にした調査ですが一つ注意が必要です。

それは勤務医と開業医に年齢差があることです。

勤務医が43.4歳、開業医が59.4歳ととなっており、勤務医は数年後には診療部長や院長、副院長になっている可能性もあるため実際の同年代の勤務医と開業医の年収差はもう少し小さいと考えるべきです。

そこで次は大手サイトが実際に行ったアンケート結果をもとにした実際の医者の年収・給料について見ていきます。

実際の医者の平均年収は1500万?

まずは「日経メディカル」によるアンケート調査を見て見ます。

これによると勤務医が合計840人(平均45.6歳)で年収平均は1477万円という結果です。先ほどの厚生労働省の調査では年収換算で1500万円だったので同程度と考えられます。

 

次にエムスリーの最新の調査を見てみると(医師の収入『1200万-1599万円』で3割強◆Vol.14)を各年収に対する分布がわかります。

このデータによりますと1200万~1399万円のグループと1400万~1599万円のグループがそれぞれ16.4%で最多です。

このアンケートの平均年齢は41.9歳でした。

 

以上の二つの大手サイトのデータからすると、実際の医者の平均年収は勤務医で1500万円くらいと考えて良さそうです。

アルバイト・副業を含めた医者の年収は?

勤務医の平均年収はあくまで「自分の勤務病院からの収入のみ」での年収と考えられます。

つまりスポットバイトや副業での収入を含んでいないと考えられます。

 

そこでつぎにメディウェルが行ったアルバイトや副業を含んだ医者の年収の分布を見てみます。

すると1,400~1,600万円が12.9%で最も多く、それとほぼ並んで1,600~1,800万円が12.7%という結果となっています。年収の中央値は1,700万円となっています。

また、1,000万円~2,000万円までの年収帯は比較的多くいるものの、2,000万円以上になると該当する医師が少ない傾向にあります。

 

驚くべきは、年収3,000万円以上の医師も全体の5.8%を占めていることが分かりました。

おそらく、不動産や株式投資といった資産形成を行っている先生が該当されていると思われます。

医師がアルバイトや副業をしている割合は?

では実際にどのくらいの割合の先生がアルバイトや副業を行なっているのでしょうか。

先ほどのメディウェルのアンケート結果をみると、アルバイトまたは副業を行っている医師は全体の68%と7割近くいることがわかります。

実際に大学病院の勤務医であったらほぼ100%アルバイトをしているので、その事実を考慮しても勤務医の5-6割の先生はアルバイトや副業を行なっていると言えます。

とはいえ全体の7割の先生が何らかのバイトや副業を行なっているという事実からは、医師にとってアルバイト、副業は現在の医療現場では広く浸透しているものであると言えます。

医者の年収をアップさせる方法は「副収入」が人気

これらのデータを見ますと、実際の勤務医の先生の平均年収は1500万円程度になりますが、さらなる収入アップを考えた際にポピュラーな方法としてはアルバイトや副業による副収入が選ばれています。

確かに医師という職業を生かし、最も即効性のある収入アップの方法は「スポットバイト」です。

特に寝当直であれば単価は安くなりますが特別なスキルは必要なく、アルバイトをした当月(場合によっては翌月)から収入にプラスされます。

 

スポットバイトの案件ってどんなものがあるか気になる方は、この記事でも紹介しましたエムスリーやメディウェルの登録サイトを貼っておくので、もしよかったら登録して活用してください。






最後までお読みいただきありがとうございました。

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