医師の高額アルバイト案件 失敗しない3つの秘訣

医師の高額アルバイト案件 失敗しない3つの秘訣

こんにちは、Dr.KyoJiです。医師として普段は外来や当直業務をこなしつつ、資産形成について勉強、情報を日々発信しています。どうして医者なのに資産形成をするに至ったのか、詳しくは以下でお話ししています。

今回は高額アルバイト案件について気をつけるべき点をお話ししようと思います。

高額アルバイト案件の落とし穴

この前大手サイトで高額案件取れて当直行ってきたんだけどさ、あまりに忙しいし寝る暇もなくてもうこりごりだよ、、

大手サイトで非常勤バイトをやっている先生から、たまに上のようなお話を聞くことがあります。

普段の診療で忙しい先生方としては、アルバイトの時はなるべく忙しくないほうがいい!と思う先生が多いと思います。

そこで、高額アルバイト案件を受けるにあたっていわゆる「ハズレ案件」、極端に忙しかったり当直医師の労働環境が軽んじられている案件を見抜くポイントをお伝えしたいと思います。

病床数をチェックする

病床数は当直のクオリティを推測する上で非常に重要です。

高額案件のバイトの中に勤務条件が救急対応+病棟管理とあるところがあるのですが、その病院の病床数が400-500床もある総合病院だと、救急の受け入れが活発で、かつ病棟からのコールも頻回にくるところがあります。

逆に病床数が少ないと、急な入院の受け入れが難しい、すなわち救急にそこまで力を入れていないことが多く、救急で忙しいところというのはそこまで多くない印象です。

もちろん外来でウォークインの患者もきたりすることがあり外来での診療が忙しい場合もあります。

しかし、その病院の全体的な忙しさを予測する上で病床数は参考になります。

応募されている診療科をチェックする

応募条件に記載されている診療科をチェックすることも重要です。

例えば産婦人科や麻酔科のような専門性の高い対応を求められる診療科は報酬も高いですし、応募の段階でその診療科限定のことが多いです。

稀に、高額案件で救急科と募集されているところがありますが、その場合だと内科も外科も診療をお願いされる場合があります。

自分内科なのに外科系の患者の診察もさせられた!

外科なのに内科のかかりつけの患者の診察をさせられた!

という意見を度々聞くことがあり、応募条件を再度確認すると救急科での募集、となっていたり一般内科・一般外科となっていて内科も外科も一般的なものは診療を依頼されるというケースが多いです。

対策としては、自分の診療科のみが記載されている案件にするか、応募段階で診療科の範囲について事前にサイトまたは病院に確認・交渉することがオススメです。

案件サイトに記載されている救急車台数、外来数に惑わされない

大手サイトの募集要項には、よく一日の救急車台数や外来数を記載しているものがあります。

この記載があると目安になっていいんじゃないの?と思う先生もいると思います。

確かに目安の一つとして考えてもいい場合がありますが、大抵は記載されている数の通りにいかないことが多いです。少なくとも自分はそうでした。

どうして案件サイトの記載と実際の診療数に乖離があるのでしょうか?原因として考えられるのは2つです。

ひとつは救急搬送の輪番日になっていることがあるということです。特に地方の病院だと、いくつかの病院で輪番日をもうけ、その輪番日に当たる日はその病院への搬送が優先されることがあります。

高額案件になっている場合、ちょうどその日が輪番日になっていることが多く、普段の日当直での診療数よりも多くなってしまう可能性があると考えられます。

ふたつめは曜日や季節による変動を無視している可能性があることです。案件に記載されている診療数が、実際は平日の日当直を元にした数だったりすると、土日の当直だとクリニックや診療所は開業していないので、その分の患者が来院されることになります。

また季節に関しても同じことが言えます。

例えば冬だと発熱や感冒症状の患者の来院が非常に多くなり内科外来の患者数が夏よりも多くなってしまうことが予想されます。

このように曜日や時期によっても記載されている目安の診療数と大きく異なってしまう可能性があるので注意が必要です。

大手サイトのコンシェルジュはあてにならい

大手サイトのうたうメリットとして、自分の希望の案件を選んで紹介してもらえるというサービスがありますが、自分の経験としては思ったような案件を教えてもらえませんでした。

その理由として一番大きいのが、コンシェルジュは実際に働いたり、病院とやり取りをしていないというところだと思っています。

大手サイトの場合、病院側から提示された案件にマージンをつけ、片っ端からリストに載せていきます。

コンシェルジュはその案件を、登録されている医師の希望に合わせて(たまに全く関係なくても契約を埋めたいがためにダメ元で送ってくることもありました)単純に転送するという仕組みになっています。

これでは実際にどの程度の忙しさなのか、救急対応や病棟管理についてどこまでの対応を求められているかが全くわかりません。

大手サイトの案件がイマイチなものが多いのもこういった理由で自分の希望がうまく伝わらないところが原因なのかなと思っています。

病院側と直接交渉したり実際に働いている医師の意見が反映されている案件がベスト

ではどのような案件がいいのか、それはまさに上の通りです。

病院側の提示した案件を一方的に掲載し紹介する大手サイトよりも、実際に担当者が病院に伺って勤務条件を確認したり、場合によっては案件を受けたことのある医師の意見を病院側に伝えて、案件改正を積極的に行なっている会社がオススメされます。

自分が使っている会社は、実際にフリーランスの医師が運営している会社で、自分が働いたうえで、さらに働きやすいように病院と話し合い、いい案件に変えてもらっている会社でした。

さらに案件を提示してくれる担当者も定期的に病院に出向き、勤務環境の見直しをされたりしているようです。

この会社を使ってからは自分の細かい意見を伝えらえれるようになりました。

「多少値段が安くてもいいから救急も外来も忙しくないところがいい!」

「一晩中救急車が来てもいいからとにかく高額な案件がいい!」

このような要望にも積極的に応えてくれ、まさに自分の働きやすい希望の案件を探すことができました。

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