医師が運用する正しいiDeCoの始め方

医師が運用する正しいiDeCoの始め方

こんにちは、Dr.KyoJiです。今回は前回お話ししたiDeCoの実際の始め方、そして効率的な運用方法をお話しします。

前回のブログで、iDeCoは非常に効率的な節税ができ、かつ将来の資産形成にも役立つ事をお話ししました。

今回はそんなiDeCo、実施にどうやって始めればいいの??という質問が多いので、iDeCoの始め方、そして効率的な運用方法についてお話しします。

自分は普段は医師として外来診療や当直業務を行う傍ら、資産形成についての総合情報を日々発信しています。自分が資産形成を行うきっかけになった出来事はこちらに書いてありますので合わせて読んでください。

iDeCoにピッタリの証券会社は?

口座開設料、管理料がかからない証券会社を選ぶ!

それでは実際にiDeCoを始める際の手順をお伝えします。

前回でもお話ししましたが、iDeCoを始めるには証券口座を開設する必要があります。

私は、普段からSBI証券 を利用していますが、iDeCoを始めるにあたっても別の証券会社を利用せず、そのままSBI証券のiDeCoを申し込みました。

その理由はSBI証券 は口座開設料、管理料ともに手数料が無料であるところです。

証券会社の中には、この時口座管理料がかかるところがあり、その分の手数料を削減できるSBI証券を選びました。

手数料って数百円でしょ?そこまで気にする必要あるの??

と思う方もいるかと思いますが、iDeCoは30年程度続けるものです。非常に長く運用するので、安い手数料も塵も積もれば山となり膨大な出費になります。

なので、私のオススメはなるべく口座管理料がかからないところを選ぶ事をオススメします。

SBI証券は以下のサイトから無料登録ができますので是非ご利用ください。

金融商品が豊富な証券会社を選ぶ!

iDeCoは積立金をそのまま定期預金に預けることもできますが、金融商品を購入し資産運用を行うこともできます。

私は投資信託を勧めているわけではありませんが、将来より多くの資産を得るにはiDeCoで投資信託を行う方がいいと思っています。

そのため、信託投資の種類の多い証券会社を選べば、その分選択の種類が広がりますね。

上記でオススメしたSBI証券 は金融商品の多さも魅力です。

SBI証券以外では、楽天証券は手数料や口座開設量は無料、SBI証券ほどの金融商品はありませんが、それでも十分な選択はできると思いますので、特に楽天経済圏を構築している人には楽天証券でのiDeCoもオススメです。

iDeCoの申し込み方法

無事に証券会社が決まり、証券口座を開設したとします。お疲れ様でした。

ここからは実際のiDeCoの申請方法についてお話しします。

申請時の書類がやや面倒ですが、一度申し込めば後は放置で大丈夫ですので、安心してください。

まず、証券会社からiDeCoの資料を取り寄せます。だいたい一週間ほどで大きめの封筒に入った書類を受け取ります。

書類を受け取ったら実際に記入していきます。記入方法は詳しく書いてあるのでそこまで困らないと思います。

記入する際には

・基礎年金番号

・印鑑

・身分証明書のコピー(現住所の記載されている運転免許証や保険証など)

を用意してください。

一通り記載が終わったら次はを職場の記入欄があるので、職場に持っていき記入してもらいます。

iDeCoは、職場からの専用口座を開設するための証明が必要ですので、その証明を出してもらいます。

職場からの記入が終わりましたら、それらをまとめて証券会社に書類を送ります。(専用の返信封筒がついています)

その後はiDeCoの専用口座が開設されるのを待ちます

この時「国民年金基金連合会」で加入資格をもらい、iDeco専用口座を開くことができるようになります。

この申請までかなり時間がかかり、長いと翌々月になったりします。

実際にiDeCoを運用しよう

無事に申請が通り、iDeCo専用の口座を取得しました。お疲れ様でした。

ここからは実際にiDeCoの運用方法についてお話しします。

前述の通り、積立金を定期預金として扱うことができますが、ここでは利益を得るために信託投資に回すという選択でお話ししていきます。

ちなみに信託投資って??て思った方は下のブログでわかりやすくお話ししていますので参考にしてください。

パンフレット見たけど金融商品が多すぎてよくわからないんだなぁ

という意見が多いと思います。実際自分も最初見たときはそう思いました。そこで、今回は数ある金融商品の中でどのようなものを選ぶといいか、そのポイントについてお話しします。

注意事項としましては、ここではある特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。また株価の変動は誰にも予測できず、場合によっては元本割れのリスクもあるため、運用はあくまで自己責任でお願いします。

1:信託手数料が安いものを選ぶ

信託手数料とは、投資信託を行っていく際の手数料です。それぞれの商品ごとに手数料が異なります。

iDeCoは長期間の積み立てになるので、信託手数料はなるべく安いものを選ぶべきです。

どの商品が信託手数料が安いかは各証券会社の口座ページから確認ができます。

参考までにインデックス投資タイプの金融商品は信託手数料が安い傾向にあります。

2:外国株の投資信託を選ぶ

信託投資の中には国内株の信託投資と外国株の信託投資があります。

次の表はマネックス証券で示されていた日本とアメリカの株価の違いです。

info.manex.co.jpより引用

青のグラフは日本の株価の平均値、赤のグラフがアメリカの株価の平均値です。

1993年末はほぼ等しいのですが、年代を経るごとにアメリカの株価は上昇している一方で日本の株価はほとんど変わっていません。

つまり経済成長はアメリカの方が圧倒的に活発であることがわかります。

日本人がいうのもあれですが、長期的に資産を増やしたいのであれば日本株よりも先進国株、とりわけ米国株の方が将来の成長性は見込めると思います。

3:インデックスファンドタイプの投資信託を選ぶ

ここは個人の好みにもなってきますので不要だなと思った方は読み飛ばしてもらって構いません。

インデックスファンドとは、日経平均株価やNYダウなどの株式指標(インデックス)と同じような値動きをするように作られた投資信託です。

それに対し、アクティブファンドはプロの投資家が積極的な運用を行い、インデックスファンドを上回る利益を目指す投資信託です。

アクティブファンドは利益を求めるが故、リスクも伴います。

短期、中期的な視点で見ると利益がでる見込みはありますが、iDeCoのように長期的な投資の場合、自分としてはリスクを抱えてる期間がその分長くなるので個人的にはあまり好きではありません。

そのためより安定した資産運用を考えるならインデックスタイプの投資信託を選択した方がいいと思っています。

ただこれは繰り返しますが個人の考えや好みも入ってきますので、アクティブタイプが劣っているとか、よくない、とかそう行った意味ではありません。

まとめ

今回は実際のiDeCoの始め方、そして運用のヒントをお伝えしました。

今からでも遅くはないので、皆さんもiDeCoで節税を初めてみてはいかがでしょうか?