コロナウイルスでNYダウ急落!第一線の医師はこうする!保有株はどうするべき?

コロナウイルスでNYダウ急落!第一線の医師はこうする!保有株はどうするべき?

みなさんこんにちは、Dr.KyoJiです。

新型コロナウイルスの影響で世界中の株式相場に影響が出ています。

2月24日のアメリカニューヨーク株式市場では、大企業で構成するダウ工業株平均が急落しました。

2月24日の終値は前週末比1031・61ドル(3・56%)安い、2万7960・80ドルまで下落し、2万8千ドルを割り込みました。

この下げ幅は2018年2月以来、約2年ぶりの大きさの下落で史上3番目の大きな下げ幅になったとメディアは報じています。

日本経済新聞より

せっかく株を始めたのにこんなに下がるなんて聞いてないよ!株なんてやらなきゃよかった・・

という意見をよく聞きます。確かに始めたばかりの方はこの急落でやる気を削がれた方も多いと思います。

そこで、今回はこの新型コロナウイルスの影響による株価急落に対して株を続けた方がいいのか、それともやめた方がいいのか、について私の意見を述べたいと思います。

なお、ここでは長期投資を基本としているインデックス投資についての見解をお話しします。

日本株式や個別銘柄に関する言及ではございませんのでその点はご了承ください。

インデックス投資の意味をおさらいしよう

株を続けるかどうかの前にまずはインデックス投資とはどのような投資であったかを復習しましょう。

インデックス投資は僕のブログで「医者が無理なく資産を運用していく手段」としてぴったりの投資とお話ししました。下のブログも参考にしてください。

インデックス投資とは、主要な経済指標と連動するように運用されているインデックスファンドに対して投資をすることです。

主要な経済指標とは日本で言えば日経平均株価、東証株価指数などを指し、米国であればダウ平均株価ナスダック総合指数S&P 500を米国の主要三大指数と呼びます。

インデックス投資はその指数と同じような値動きをするようなインデックスファンドに投資をすることで、例えばS&P500に連動するようなインデックスファンドに投資をするのであれば、「将来S&P500は価格が上昇する」という見込みの元で長期投資をするということになります。

インデックス投資でやってはいけないこと

インデックス投資の意味をおさらいしたところで、やってはいけないことを再確認しましょう。

インデックス投資は上でもお話ししたように長期投資です。なので基本的にデイトレーダーがやっているような取引はインデックス投資には向いていないのです。つまり

短期間での投資信託の売買

売り時、買い時を常に見計らっている

世の情報に敏感になる

これらのスタンスはインデックス投資には当てはならないということになります。

新型コロナウイルスによる経済動向は分からない

逆に私がしたいのですが、新型コロナウイルスで株価はどこまで下がるのでしょうか?いろんな人のツイッターやテレビニュースをみておりますが

「この下落は〜〜まで続きその後上昇します」

という歯切れのいい回答をしている人を見つけることができませんでした。

私もプロの投資家ではないので株価の変動はわかりません。

私は医師で普段は外来診療や当直業務を行っておりますが、新型コロナウイルス感染疑いの患者は何人か診察し然るべき医療機関へ紹介もしました。正直収束のめどは全く立っていないと思います。

現段階では満足な検査や治療を得られず不安が広がっていますが、我々ができることは手洗い、マスク、人混みに行かないなどの予防策なのです。

話がそれましたが、医療の第一線で仕事をしている自分でもめどは分からないので経済の動向なんておそらく誰も分からないのでしょう。

インデックス投資を継続するかやめるかを見直すべきポイント

今までの話をまとめると

新型コロナウイルスによる経済動向は不明であろう

インデックス投資は長期投資、現在の動向で短期売買を判断するのは不適

ということになります。では、どうやってインデックス投資を継続するか判断すればいいでしょうか?

主要指数の動きに信頼が持てるか

まずはこれです。インデックス投資は自分の信頼する指数に連動するように値段が変わっていくので、その指数に信用が持てない場合は継続することが困難になると思います。

例えば今まで日経平均に連動するインデックスファンドに投資をしていたけど、今後も上がり続けてくれるか不安なので、米国インデックスファンドに変えよう、という人がいるかもしれません。

自分の投資しているインデックスファンドの連動指数が信頼できて、この下落でも持ち直してくれる、と思っている人はやめる必要はありませんね。

自分の経済状況が変化していないか

次に自分の経済状況が変化していないかに注意が必要です。医師は一般的に平均給与が同年代の他職種と比べて多く、安定した収入が得られる職業です。

例えばですが、自分が新型コロナウイルスに感染し長期入院を余儀なくされ、その間病院の方針で有給が取れなくて無給だったとか、医師以外の方であれば、新型コロナウイルスの影響で営業がうまく行かず収益が下がっているとか、自分自身の経済状況に変化があった場合はインデックス投資を見直す必要があります。

月々の投資額を減らしたり、場合によっては払い戻して資金にしたりする必要があるかもしれませんので、その辺りを検討いただく必要があるか判断しましょう

やっぱりドキドキしてどこか不安になっていないか

上記2点で具体的な注意点を述べましたが、それでもどこか不安であるという人は注意が必要かもしれません。

例えば連動指数も信頼し、自分の経済状況も変わっていないけど、今まで相当額を投資に回してきたから日々の評価損益が心配になる人や

または現状では特に不安がないけど、いつ収束するか分からない下落に漠然と不安を抱えている人

このような人はその不安自体を取り除くためにインデックス投資の投資額を見直す必要があるかもしれません。

あくまでこの辺りは本人の気持ちや性格も入ってきますので具体的にこうした方がいい、といったアドバイスは難しいですね。

インデックス投資は長期投資であることを再確認

少し長くなりましたが、上記のことを再確認しておくことが重要です。テレビやSNSの情報で短期的に売買をするものではありませんので、あくまで「自分が安心して投資をし続けられるか」にかかっていると思います。

上記の点を再確認し、安心した投資を続けましょう。