【医師のアルバイト】COVID-19でスポット案件が今後増加!?【新型コロナウイルス】

【医師のアルバイト】COVID-19でスポット案件が今後増加!?【新型コロナウイルス】

こんにちは、Dr.KyoJiです。今日はCOVID-19に伴った非常勤スポットバイトの変化についてお話しします。

現在自分はフリーランスとして外来診療や当直業務を行う傍ら、医師のサイドビジネスに関する総合情報を発信しています。

COVID-19による大学病院の機能停止

COVID-19、新型コロナウイルス感染症の拡大に歯止めがかかりません。

米国ジョンズ・ホプキンズ大学の集計によりますと、新型コロナウイルスの感染者は世界全体で109万人に上っています。

25万人に達したのが3月20日で、50万人を超えたのが26日、75万人を上回ったのが30日と、日に日に増加のペースは上昇しています。

4月現在、アメリカでの感染者は27万人を超え、感染者数で世界の2割強を占めるにまで至っています。

日本でも各地でクラスター感染の報告が相次ぎ、関東圏においては慶応大学病院でCOVID-19の院内感染が報告され、新規入院、外来診療、人間ドックの原則停止の措置が取られています。

http://www.hosp.keio.ac.jp/oshirase/important/detail/40110/

これらの感染は患者と患者の感染だけでなく、医療者への感染例も報告されており、医師の勤務制限や就労停止にも繋がっています。

COVID-19による病院アルバイト病院での勤務停止

大学病院の院内感染、そしてそれによる入院・外来診療停止は他の病院へも影響を及ぼしています。

無症状の感染者が他の病院で感染を拡大しないよう、大学病院側は派遣病院やアルバイト病院への外勤・アルバイトを停止する措置をとり始めています。

ただでさえ収入の低い、もしくは全くない大学勤務医・大学院生が外勤のアルバイトに行けないとなると収入激減は必至です。

スポット案件の急増、単価上昇の可能性

しかし派遣先病院、アルバイト先病院は人材を確保しないといけません。そのため、直近まで決まっていたけどCOVID-19の感染によって急遽キャンセルされた案件が再度募集されていることがあります。

特にM3やMedPeer、JMCに埋まっていてもおかしくない直近のスポットバイトの案件が多数見られるようになっています。以下にリンクを貼りますのでご確認ください。

さらに、自分の経験上単なる再掲載ではなく、単価自体が上乗せされての募集になっているように思えます。

確かにいくらいい案件とはいえ、直近の募集では申し込みがあるか分からないことが多いです。

そのため単価をあげて、より募集を求めようとする病院側の配慮が受け取れます。

例えば、いつも週末土日で17万で募集していた関東圏の病院が直近の再募集で20万+インセンティブと単価を釣り上げている案件があります。

大学病院の入院・外来停止、外勤停止は今後も増加する可能性が極めて高い

2020年4月の段階で東京の大学病院でCOVID-19の集団感染が報告されているのは慶応病院のみですが、今後他の大学でも集団感染が発生する可能性は極めて高いと思います。

現段階ではまだ明らかな報道はありませんが、今後大学病院の集団感染に伴った外勤・アルバイトの停止措置がとられるところは増えていくと思います。

それに伴い、大学病院からの派遣で回っていた関東近郊の関連病院の外来や当直が回らなくなり、今まで以上にスポット・定期非常勤アルバイトの募集案件が増加する可能性があります。

医療崩壊は大学病院、感染症指定病院だけでなく、このように医師の派遣に頼っている病院でも起こる可能性があります。

スポットバイトを普段から受けているフリーランスドクターにとっては稼ぎどきになる可能性があります。

一方でCOVID-19感染疑いの患者への対応や急速に増悪する呼吸器疾の患者の対応が必要になる可能性もあり、スポットバイト勤務の難易度も上がる可能性があります。

医療者は一般人以上に自覚意識をもって外出自粛、感染防御を

昨今のニュースで横浜市の病院の研修医がCOVID-19に感染したと報道がありました。複数人での会食、カラオケなどを行ったと言われています。

https://www.sankei.com/life/news/200404/lif2004040081-n1.html

オーバーシュートによる医療崩壊が間近に迫っており、いつ医療崩壊が起きても不思議ではありません。

医療関係者の方は一般人以上に自覚意識をもった外出自粛、そして勤務内外でも感染防御に徹底されることを共に意識しましょう。

医学生、研修医、大学勤務医、常勤医、非常勤・フリーランスドクター一丸となり、COVID-19による医療崩壊を防ぐため最大限の努力と協力が必要な時期だと思います。

非常勤・スポット案件は抑えよう

最近は大学からの派遣停止や外来の停止で、一般病院の定期非常勤やスポットバイトが減少している、と言われています。

ところが私はそうは思いません。募集される案件は期日が近いものはメールでお知らせが来ます。サイトに掲載されているのはあくまで一部です。

直近での派遣停止などの影響で、サイトに載せる前にメールでお知らせされ、量案件なのでですぐに埋まってしまう、このような状態だと思います。

なので、より良い案件を受けるためにも、大手サイトは積極的に登録し、案件紹介メールを受け取れるようにしておくことをお勧めします。

リクルートドクターズキャリアである程度情報を得ていますが、そのほかM3やメドピアといった大手サイトも併用し、より多くの情報を受け取ることが重要です。

以下のリンクから無料で登録できますので、ぜひ登録しましょう。

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