看護師が副業をバレないようにするには

看護師が副業をバレないようにするには

こんにちは、Dr.KyoJiです。

普段はフリーランス医として外来診療や手術業務、日当直を行いつつ、医師の資産形成についての総合情報を発信しています。

最近はTwitterで非常に多くの反響をいただき、医師の資産形成以外にも人生を賢く生きるためのちょっとした工夫や、医師以外の医療従事者の副業に関しても記事を書いています。

前回、東京女子医大の看護師の給料が手取り14万、という報道があり議論が生まれました。

手取り14万は看護師の給料としては格安の部類になり、収入をあげるにはどうすればいいかをフリーランス医の視点から考察しました。

いろんな人に読んでいただき、共感をいただきましたがこんな疑問も同時にいただきました。

KyoJi先生の言うように副業や転職をしたいんだけど、職場にバレてしまったら困るので手が出せません。

このように「職場にバレる」といったところで副業に踏み切れない看護師さんがいらっしゃるとのご意見をいただきました。

そこで今回は副業を行うにあたり職場に副業が知られないようにする方法についてお話しします。

看護師の副業がバレる時

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Photo by bongkarn thanyakij on Pexels.com

それでは看護師の副業がバレる時について考えていきましょう。

主に次のような状況が考えられます。

  • 他の病院でのアルバイト先で、患者やスタッフにばれる
  • 自分の本業の病院近くで働いて、ばれる
  • 副業による住民税の増加でばれる

主にこの3つがメインかと思われます。

一つ一つ対処法を考えます

他の病院でのアルバイト先で、患者やスタッフにばれる

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もっとも考えうるパターンとしては、副業先の病院で看護師としてアルバイトをしているところを患者さんやそのご家族に目撃されるというパターンだと思います。

自分の病気で受診する病院は、自分の病院を選ばない看護師は多いです。

そのため受診のために来ていた同僚にばったり出くわしてバレるということもありえると思います。

医師もそうですが、医療系の職種は、本当にいろいろなところで繋がっています。

ふとした会話から副業がバレることも考えられますので、会話にも注意が必要です。

この問題に対する対処法は「夜勤専属のアルバイトに限定する」といった行動で解決できます。

家族や同僚が受診したり病院に訪れるのはいずれも日中です。

患者の状態が急変し、夜間に医師のICや面会が必要になることは稀にありますが、それでも日中と比べると非常に少ないです。

そのため夜勤専属のアルバイトに限定することで副業先の病院で知り合いや患者家族に目撃される機会をかなり減らすことができます。

自分の本業の病院近くで働いて、ばれる

本業の病院の近くは、医療従事者や場合によっては患者さんの生活圏内であることが多いので、そこからばれる確率は高いです。

勤務中にバレる可能性が高いですし、通勤しているところや副業先の病院に入るところを見られたりする場合もあります

これらのことより職場の近くでの副業は避けたほうが無難です。

この問題解決に関してもある程度職場から離れたところで働くことをお勧めします。

電車通勤をしている方であれば、普段使う路線とは異なる路線周辺の病院にすることもオススメされます。

副業による住民税の増加でばれる

これを一番気にする方が多いと思いますが、個人的には一番回避しやすい問題かなと思います。

結論から言いますと、納税で副業がバレないようにするには「確定申告を自分で行う」です。

本業以外の労働で得た収入が年間20万円を超えた場合には、年度末に確定申告を行う必要があります。

確定申告によって、所得税と住民税の納付を自分で行うことになります。

所得税の確定申告は毎年おおむね2月中旬~3月中旬ころまでが提出期間となります。

期間中に指定されたフォーマットへ収入や税金などの額を記載して、地域の税務署に提出するという流れになります。

また、マイナンバーカードがあれば、直接インターネット経由で申告書類を提出することもできるので非常に便利です。

また住民税は職場から徴収される「特別徴収」と自分で納付する「普通徴収」の2種類があることはご存知ですか?

普段収入が一箇所しかない人は、住民税が職場から徴収される特別徴収による納税が一般的です。

しかしこの場合、役所から職場に「本業収入と副業収入を合わせた分の収入に対する住民税の金額」が通知されます。

副業の収入額が少額であればいいのですが、金額が大きすぎると、住民税が副業をしていない人よりも極端に多くなり、経理の人が疑問に思って気付かれるというパターンが考えられます。

そこで本業の職場に副業を知られたくない場合、住民税の徴収方法を副業の分だけ自分で納める「普通徴収」にすることで解決できます。

「普通徴収」にするには、副業の年末調整書類の住民税の欄で「普通徴収」に丸をつけて提出します。

これで副業の給与所得が合算されて計算されることはなくなるので、住民税から副業がバレてしまうことは防げます。

このように税金関係に関してはしっかりと事前に対応することでバレることが防げます。

看護師が他人にバレないように副業するにはコレ

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以上、看護師が副業をする際にバレるポイントを紹介し、それぞれの解決方法をお伝えしました。

結論として、看護師が職場にバレずに副業をするには

本業の病院とは離れた夜勤専属の病院が一番です。

それ以外にも単発バイトも看護師が職場にバレにくいアルバイトと言えます。

単発バイトには、入浴介助や健診介助、イベントナースなどがあります。

どれも1日で1万~1万7千円くらい稼げる仕事です。

入浴介助は大抵はペアで介助していくので、想像よりも楽にこなせる、という話を聞きます。

また健診介助は、バイタルサインのチェックなど基本的なことができれば問題ありませんし、採血の練習にもなるのでおすすめかもしれません。

看護師のバレない副業探しはこちらから

看護師のバレない副業の仕方についてお話ししてきましたが、そのような副業はどうやって探せばいいのでしょうか?

ご紹介したような夜勤専従、単発バイトなど看護師を掛け持ちする場合は、看護師の転職サイトに登録して探してもらうのが一番です

また転職サイトに登録しておけば、単発バイトだけでなく期間限定のバイトなども紹介してもらえることがあります。

年末年始や夏休み期間など、人手が足りなくなる一定期間だけ働くことができる期間限定のバイトも給料が高いことが多いので、本業の勤務形態と比較してできそうな条件があればラッキーですね。

看護師の為のオススメ転職サイト

おすすめの転職サイトはこの二つです。

看護のお仕事

「看護のお仕事」のおすすめポイントは経験豊富なキャリアアドバイザーによる無料のフルサポートサービスが魅力的と言われています。

医師の転職もそうですが、希望の病院の「情報収集や選択」「面接の設定」「条件交渉」など面倒なことが多いです。

こちらの「看護のお仕事」では、これらの煩わしいところをサポートしてもらえるので自分の条件に合った案件を選んでくれます。

MCナースネット

『MCナースネット』は、利用者満足度が95%を超える転職サイトです。

その理由は専任アドバイザーによる丁寧なヒアリングと、転職から派遣までの幅広い求人紹介があるためです。

公開求人数は全国で1万6千以上もあり、その中でも最近流行りの『ツアーナース』の求人を募集している特集や、2020年8月入職ができる求人も多く取り揃えています。

MCナースネットならではの求人の幅広さが魅力的で、保育園勤務・介護勤務・検診・夜勤専従・イベント救護待機まであらゆる求人があるので、希望の案件に出会える可能性は非常に高いです。

登録はいずれも無料、情報チェックが第一歩

これらのサイトへの登録はもちろん無料です。

サイト登録すると、ウェブサイトには載っていないような案件が定期的に送られてくるので、自分の希望案件を登録しておけば定期的に情報をチェックすることができます。

自分の経験上、ある時パッといい案件が出てくることもありますので看護師の皆さんも是非情報チェックをしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。