医者人生を考えるときにちょっと意識したい事 -内科医 橋本将吉先生のおはなし-

医者人生を考えるときにちょっと意識したい事 -内科医 橋本将吉先生のおはなし-

こんにちは、Dr.KyoJiです

普段はフリーランス医として外来診療や手術業務、そして優良案件の日当直アルバイトをこなしつつ医師の資産形成についての総合情報を発信しています。

また資産形成以外でも以前の記事で「生き方」についてお話ししていました。

最近ではツイッターからこんな質問をいただきました。

KyoJi先生こんにちは。いつもツイッター見てます。
医学生なんですが、勉強やバイトが忙しくて将来についてまともに考える時間がありません。
医者人生で大事なことって何ですか?

自分も人生色々失敗してますし、その失敗から学んで自分の理想の医者人生を日々追い求めています。

医者人生についてちょっとだけ話すとしたら「誰もやらない生き方を意識すると医者人生の選択肢が増え、結果的に人生の難易度がだいぶ下がる」と言えます。

この「医者人生の選択肢が増える」、「難易度が下がる」というところを深掘りしていきます。

留年すると自分の医者人生について改めて考えるようになった

実は自分は医学部時代に留年しています。

一般に医学部留年と聞くと様々な印象があると思いますが、ネガティブな印象の方が強いと思います。

しかし留年経験者からすると

「留年こそ自分の医者人生を考える最高のきっかけ」になります。

これまでは

「ただ単に試験に受かるためだけに勉強する」状態だったのが

「将来はOOな医者になるために勉強する」

と勉強の先を見据えた意識が芽生えるようになります。

このように勉強に対する意識の持ち方が変わると、医者になった後の選択肢の持ち数が増えます。

最近では医学生専用の個別指導塾が人気を呼んでいます。

私の知り合いの医師、ドクターハッシーこと内科医 橋本将吉先生が運営している「医学生道場」という予備校では日本で唯一の医学生専門の留年・進級対策を行っています。

https://li-fe.tokyo/

医学生専門の予備校というと賛否両論ありますが、留年経験者としては非常に嬉しいところだと思っています。

というのも、「勉強する目的を見出す」きっかけが生まれる非常に良い機会に恵まれるからです。

誰もやらないことをすると、人生の選択肢が増える

また、「医学生道場」は何も留年した人しかいないわけではなさそうです。

最近は米国医師国家試験「USMLE」取得を志す医学生も通っています。

自分は学生時代にUSMLE STEP1、そして研修医時代にSTEP2 CS, CKを取得しECFMG certificateを取得しました。

ECFMGを取得するまでに一番大変だったのはモチベーションの維持です。

自分は幸いなことに、初期研修の病院が臨床留学を積極的に応援する施設だったので、自分の周りにもUSMLE取得に向けて勉強に励む同期がたくさんいたのでモチベーションが維持されました。

アメリカの医師免許なんかとってどうするの?って思う人が多いかもしれません。

確かに日本で医者をやるだけなら不要です。

しかしそこは「自分の医者人生、誰もやらないようなことをやってみたい」という思いがモチベーションの維持につながりました。

アメリカの医師免許を取得すると思った以上に人生の選択肢が増えます。アメリカへの留学はもちろん、その他ヨーロッパへの留学などのきっかけになることもあります。

このように自分の医者人生を考えたときに、医学を勉強する目的を見出したり、誰もやらないようなことを成し遂げ、人生の選択肢を増やしたいと思うなら「医学生道場」を活用してみてはいかがでしょうか?

医者人生の選択肢が増えたドクターをみてみよう

では実際に医者人生の選択肢が増えたドクターはどんな人がいるのか、実際に見てみましょう。

今回は「医学生道場」を運営しているドクターハッシーこと内科医 橋本将吉先生を紹介したいと思います。

・本名 橋本将吉(はしもとまさよし)

・誕生日 1986/07/28

・出身地 東京都 小金井市

・出身大学 杏林大学 医学部医学科

・専攻 内科/総合診療/予防医学/医学教育

・2006年 杏林大学医学部医学科入学

・2009年 教育事業開始(後の医学生道場)

・2011年 株式会社リーフェを設立、屋号を「医者道場」と改名

・2012年 杏林大学医学部医学科卒業。北海道八雲総合病院臨床研修開始

・2014年 八雲総合病院臨床研修終了。都内医療法人 総合診療常勤医師として入職

・2015年 総合病院内科医師として勤務開始

・2016年 こども食堂を運営する学生ボランティア団体「My Own Place(MOP)」の理事長として就任

・2018年3月 医者youtuberとして、健康情報の配信開始

橋本先生は内海の視点から医学情報や一般的な健康に役立つ情報を発信しており、医療関係者ではない一般の方でもわかるように丁寧にご説明されています。

先ほどご紹介した「医学生道場」での教育事業以外にもYoutubeチャンネルで医療現場に良くある身近な題材や病気や症状の解説、さらには日々のメンタル強化の秘訣など多義に渡った動画を配信されています。

橋本先生の大きな特徴の一つとして「医者人生の選択肢が多い」ドクターと言えるでしょう。

医者人生の選択肢が多いと人生の難易度を下げられる

一般的な医者人生の共通点としては初期研修を修了し、どこかの医局に入る、または基幹病院に後期研修医として就職し専門医取得に向けて勉強をします。

それと同時期に大学院に入局し博士号(PhD)を取得、医局の派遣で関連病院を回りながら    学年を重ねていく。

といった道が考えられます。

自分は医者人生の選択肢を増やしたかったのでECFMGを研修医で取得しました。

そうすると専門医取得までは同じ道ですが、その後アメリカの施設に留学、または直接就職する事ができます。

自分はこの米国臨床留学が人生の中で非常に大きな転機になり、医者人生の選択肢を増やして良かったと思っています。

対して橋本先生も総合内科専門医を取得され、その後は一般の方に向けた医学情報を発信する道を選んでおられます。

共通する点はもやらないような道を選ぶ」というところです

一般的に誰もやらないことをやろうとすると、批判は受けますが、自分の人生における選択肢は広がります

そうすると「大学の医局に属す以外に医者をやる方法が分からない」状態よりも結果的にはずっと生きやすい状態になり、人生の難易度を下げる事ができます。

これは自分の印象ですが、医者人生の選択肢が増え、人生の難易度が下がると患者や他の医者に対するあたり方にも余裕が出ます。

医者としての生き方に限界を感じている先生は患者や医療関係者に対してあたりがキツく敬遠されがちです。

逆に自分の好きな医者人生を選び、余裕のある先生のところには患者も集まるし医療関係者からも好かれます。

橋本先生はとても気さくで楽しい方なので、話しただけで笑顔にさせてくれました。

まとめ:医学生のうちに医者人生の選択肢を増やそう!誰もやらない事こそ自分の未来が待っている

今回は普段の記事とちょっとテイストを変えましたが、「人生を良くする」という視点から自分の知り合いの医師を紹介させてもらいお話ししました。

誰もやらない事に面白さを見出し、医者人生の選択肢を増やす事で自分の性格に余裕が生まれ、結果的に人生の難易度は下がっていきます。

これは自分が現在フリーランス医をやっていますがまさに自分の状況に当てはまる事だと思います。

誰もやらないところに面白さを見出す

目的意識を持って医学の勉強をこなす

これらを意識するだけで自分の将来の医者人生も、今の学生生活もガラッと変わります。

是非試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。